佐賀県唐津市

唐津市観光で注目のスポット

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唐津市は、玄界灘に面した佐賀県北西部の城下町です。唐津城からは玄界灘や虹の松原、松浦川、城下町の景観を望むことができ、唐津湾沿いに続く虹の松原は国の特別名勝で、日本三大松原のひとつに数えられています。玄武岩が玄界灘の荒波に浸食されてできた七ツ釜では、断崖や海食洞がつくる迫力ある景観を楽しめます。呼子町では、呼子朝市が開かれ、呼子のイカの活造りをはじめ、新鮮な魚介も唐津らしい味覚として親しまれています。秋には唐津神社の秋季例大祭「唐津くんち」が開催され、曳山が城下町を巡ります。市内には唐津焼の窯元やギャラリーも点在し、素朴で力強い器の美しさに触れられます。海辺の景勝地、城下町の歴史、祭り、工芸、食文化をあわせて楽しめる地域です。

唐津市のおすすめ特産品・工芸品PickUp

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呼子のイカ

呼子のイカは、透き通る身と甘み、コリッとした歯ざわりが魅力の唐津の特産品です。港町・呼子では通年で種類を変えて水揚げがあり、春から秋にかけてはケンサキイカ、秋から春にかけてはアオリイカ、冬から春にかけてはヤリイカや甲イカなどを味わえます。名物の活き造りは、いけすからすくったイカを手早く調理して提供する店もあり、鮮度のよさを目でも舌でも楽しめます。刺身を味わった後の下足は、天ぷらや塩焼きにして楽しむことも多く、最後までイカの旨みを堪能できます。呼子朝市でもイカを目当てに多くの人が訪れます。

唐津市を知る&楽しむ!スポット&トピックガイド

唐津城

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唐津城は、佐賀県唐津市東城内にある城で、豊臣秀吉の家臣・寺沢広高が1602年から7年をかけて築いたとされています。別名「舞鶴城」とも呼ばれています。現在の天守閣は1966年に建てられたもので、内部は郷土博物館として整備されています。館内では、唐津藩に関する資料や武具、唐津焼、考古資料などを展示しており、唐津の歴史や文化に触れられます。5階の展望フロアからは、玄界灘や虹の松原、松浦川、城下町唐津の景観を一望できます。周辺の舞鶴公園では、春に桜や藤が見頃を迎え、夜には天守閣のライトアップも行われます。天守閣までは石段のほかエレベーターも利用できるため、訪問前に開館時間や利用案内を確認しておくとよいでしょう。

虹の松原

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虹の松原は、佐賀県唐津市の唐津湾沿いに約4.5kmにわたって続くクロマツ林で、国の特別名勝に指定されています。幅は約0.5kmあり、約100万本のクロマツが海岸線に沿って弧を描くように群生しています。海と松林が重なる唐津らしい景観を楽しめます。17世紀初め、初代唐津藩主・寺沢広高が防風・防潮のために砂丘へクロマツを植林したのが始まりとされています。松林の中は自由に散策でき、晴れた日には松の緑と唐津湾の青が印象的な風景をつくります。唐津城や鏡山展望台から眺めると、唐津湾に沿って弧を描く虹の松原の全体像をより立体的に感じられます。

呼子朝市

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呼子朝市は、佐賀県唐津市呼子町の朝市通りで開かれる朝市です。元日を除き、毎日に開かれており、約200メートルの通りに露店が並びます。店先には、新鮮な魚介類、干物、野菜、果物、お菓子などが並び、港町らしい活気を感じながら買い物を楽しめます。呼子名物のイカに関連した商品も多く、イカ焼きや揚げいかしゅうまいなどを提供しているお店もあります。出店数や販売内容は曜日や天候、時期によって変わることがあるため、訪問前に最新情報を確認しておくと安心です。

七ツ釜遊覧船

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七ツ釜遊覧船は、呼子港から出航し、国の天然記念物に指定されている七ツ釜を海上から巡る遊覧船です。マリンパル呼子の「イカ丸」に乗り、約40分かけて玄界灘の海と七ツ釜の景観を楽しめます。七ツ釜は、玄武岩が玄界灘の荒波に浸食されてできた海食洞窟群で、断崖には7つの洞窟が並び、岩肌にはマグマが冷えて固まったことを示す柱状節理が見られます。船上からは、陸上とは異なる角度で洞窟や断崖を間近に眺められ、波の状況が良ければ洞窟の中に入ることもあります。海の色や岩肌の迫力を近くで感じられます。運航は天候や海況によって変更・欠航となる場合があるため、出航時刻や運航状況など最新の情報を事前に確認しておくことをおすすめします。

鏡山展望台

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鏡山展望台は、標高284メートルの鏡山山頂に整備された展望スポットです。展望台からは、唐津湾や虹の松原、唐津市街地を一望でき、天気のよい日には壱岐方面まで望めることもあります。鏡山は『肥前風土記』や『万葉集』にも登場する悲恋物語の舞台としても知られ、眺望だけでなく地域の伝承にも触れられる場所です。唐津湾に沿って弧を描く虹の松原を高い位置から眺めることができるスポットで、海岸線と松林、街並みが重なる唐津らしい景観を望めます。

波戸岬

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波戸岬は、佐賀県唐津市鎮西町波戸にある、東松浦半島から玄界灘へ突き出た小さな岬です。「日本渚百選」や「玄海国定公園」に選ばれ、「恋人の聖地プロジェクト・サテライト」にも認定されている景勝地です。岬の陸地から桟橋でつながる玄海海中展望塔では、水深7メートルの海中展望室にある窓から、魚が遊泳する様子を自然のまま観察できます。展望塔の海上デッキからは玄界灘に浮かぶ島々を望むことができ、夕日が沈む時間帯の景色も見どころです。波戸岬名物の「さざえのつぼ焼き売店」があり、玄界灘で採れたサザエなどを味わえます。

肥前名護屋城跡・博物館

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肥前名護屋城跡は、佐賀県唐津市鎮西町にある、豊臣秀吉による文禄・慶長の役(1592年から1598年)朝鮮出兵の拠点として築かれた城跡です。当時は大坂城に次ぐ規模の大きい城だったとされています。周囲には130以上の諸大名の陣屋が築かれ、現在は名護屋城跡と23か所の陣跡が国の特別史跡に指定されています。隣接する佐賀県立名護屋城博物館では、名護屋城跡や文禄・慶長の役を中心に、日本列島と朝鮮半島との交流史を紹介しています。館内では「肥前名護屋城図屏風」や発掘調査の成果を基にCGで復元したVR名護屋城アプリ、復元された黄金の茶室なを公開しています。城跡は範囲が広く高低差もあるため、歩きやすい靴で訪れ、博物館とあわせて見学すると理解が深まります。

唐津焼の窯元巡り

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唐津焼は1580年代頃に興り、茶の湯の器として茶人に愛されてきた陶器で、素朴で力強い「用の美」が魅力とされています。現在も唐津市内には約70の窯元があり、窯元の直売所やギャラリー、販売店を巡りながら、絵唐津、斑唐津、朝鮮唐津など多彩な作風に出会えます。唐津市街地では、御茶盌窯記念館や中里太郎右衛門陶房、御茶盌窯跡などを歩いて巡ることもでき、唐津焼の歴史や技法を身近に感じられます。訪問する窯元や施設によって営業時間や定休日が異なるため、事前に確認してから巡ると安心です。

曳山展示場

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曳山展示場は、佐賀県の代表的な祭り「唐津くんち」の曳山を展示する施設です。毎年11月2日から4日に行われる唐津神社の秋季例大祭「唐津くんち」で巡行する14台の曳山を、一堂に見ることができます。曳山は獅子、兜、鯛、亀などそれぞれ異なる姿をしており、和紙を貼り重ね、漆や金箔などで仕上げられた大型の美術工芸品です。現存する14台の曳山は佐賀県の重要有形民俗文化財に指定され、「唐津くんちの曳山行事」は国の重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。2026年5月現在は展示場建て替えのため、ふるさと会館アルピノ旧多目的ホールで一時移転開業中です。訪問前に開館時間や休館日を確認しておくと安心です。

旧高取邸

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旧高取邸は、佐賀県唐津市北城内にある、炭鉱主・高取伊好((たかとりこれよし)の邸宅です。杵島炭鉱などで成功した高取伊好が築いた近代和風建築で、唐津城本丸の西南、海岸沿いの広い敷地に居室棟と大広間棟が建っています。和風を基調としながら洋間を備え、大広間には能舞台を設けるなど、独特な造りが特徴です。館内では細部に凝らされた意匠を間近に見ることができます。建物は国の重要文化財に指定されており、明治期の唐津における炭鉱業の繁栄と、当時の上質な住まいの美意識を感じられる場所です。

唐津市の特産品・工芸品一覧

唐津Qサバ

「唐津Qサバ」PR動画(プロジェクトQサバ)【7分40秒】 / 唐津市公式チャンネル

唐津Qサバは、佐賀県唐津市と九州大学の共同研究から生まれた、完全養殖のマサバです。人工ふ化から成魚の育成、採卵、再び人工ふ化へとつなぐ完全養殖の技術で生産されており、徹底した餌の管理によってアニサキスのリスクを低減しているのが特徴です。漁獲時期や海域により品質に差が出る天然マサバに比べて一年を通して一定以上の脂のりがあり、身の締まりや上品な旨みを楽しめます。 ※2026年5月現在、出荷が停止され再開時期が未定です

唐津焼

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唐津焼は、土味を生かした素朴さと、料理を引き立てる「用の美」が魅力のやきものです。土や鉄分を含む釉薬、焼成によって生まれる景色、飾りすぎない造形には、使うほどに暮らしへなじんでいく味わいがあります。飯碗や皿、向付、酒器など日常の器としての懐が深く、和食はもちろん、洋の料理とも自然に調和します。食卓で四季の食材を受け止める器として、唐津の風土と手仕事の温かさを感じさせてくれる存在です。

松露饅頭

唐津市生まれの伝統の味 松露饅頭『大原老舗』【チルタイム】 / サガテレビ 公式

松露饅頭は、小麦粉、卵、砂糖を基本にしたカステラ生地で、なめらかなこし餡を包んで焼き上げる唐津の銘菓です。虹の松原に自生するキノコの一種「松露」の丸い姿に似ていることから、その名が付けられたとされています。小ぶりな丸形と、しっとりとした皮、やさしい甘さの餡が特徴で、素朴で落ち着いた味わいお菓子です。