佐賀県有田町

有田町観光で注目のスポット

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佐賀県有田町は、400年を超える歴史を持つ有田焼の産地として知られる焼きものの町です。内山地区には伝統的な町並みや登り窯を築くために築かれたトンバイ塀の景色が残り、陶山神社では有田ならではの磁器製の鳥居や狛犬など焼きものの町ならではの景色が見られます。町内には窯跡や窯元、ギャラリー、器の店が点在し、歩きながら窯業文化に触れられるのが魅力です。春には有田陶器市が開催され、多くの店や窯元が並び、器選びを楽しむ人でにぎわいます。九州陶磁文化館では、肥前や九州各地の陶磁器の歴史や名品を学ぶことができ、絵付け体験や窯元めぐりと組み合わせるのもおすすめです。有田焼の器で味わうカフェや食事も楽しめ、焼きもの文化を身近に感じられるエリアです。

有田町のおすすめ特産品・工芸品PickUp

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有田焼

有田焼は、佐賀県有田町とその周辺地域で製造される磁器で、約400年以上の歴史をもつ伝統的な焼き物です。白磁の美しさを生かした器をはじめ、藍色で文様を描く「染付」、ヘラなどを使って表面に立体的な彫刻を施す「陽刻」「色絵」「青磁」など、多彩な表現が受け継がれています。日常使いの茶碗や皿、マグカップから、美術工芸品や現代的なデザインの器まで幅広く作られており、暮らしの中で使いながら有田の技と美意識を感じられるのが魅力です。内山地区の町並みを歩きながら窯元やギャラリーを巡ったり、絵付け体験や佐賀県立九州陶磁文化館の見学を組み合わせたりすれば、有田焼への理解がより深まります。春には有田陶器市が開催され、町内一円に多くの店が並び、全国から多くの人が訪れます。

有田町を知る&楽しむ!スポット&トピックガイド

有田陶磁美術館

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有田陶磁美術館は、佐賀県で最も古い美術館です。明治7年に建てられたやきもの倉庫を利用した石蔵の建物で、建物自体も有田内山の歴史的な町並みを構成する貴重な存在です。館内では、江戸時代の有田焼から、明治時代を中心に昭和初期までのやきものを紹介しており、窯元や豪商が手がけた製品を通して有田焼の歩みを知ることができます。佐賀県重要文化財の「染付有田皿山職人尽し絵図大皿」や「陶彫赤絵の狛犬」も見どころです。開館日や展示内容は変更される場合があるため、訪問前に確認しておくと安心です。

有田内山の重要伝統的建造物群

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有田内山は、有田焼の生産と流通で栄えた歴史的な町並みが残るエリアです。江戸時代に磁器生産の中心地として発展し、現在も江戸後期から昭和初期にかけて建てられた町屋や洋館、商家などが通り沿いに残っています。表通りには商家や店舗、裏通りには窯元の屋敷や作業場が集まり、やきものの町ならではの景観を感じられるのが特徴です。登り窯の耐火レンガや陶片を使ったトンバイ塀も見どころのひとつで、路地を歩くほどに有田の窯業文化が身近に感じられます。

陶山神社

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陶山神社は、佐賀県有田町大樽にある、有田焼の産地らしい趣を感じられる神社です。1658年頃に建立されたといわれ、応神天皇を主神として祀り、敷地内には有田焼の陶祖・李参平の碑もあります。境内には、有田焼で作られた大鳥居や狛犬、大水瓶、玉垣などが並び、焼きものの町でしか出会えない珍しい神社です。なかでも白磁に淡い青色の唐草文様が描かれた磁器製の美しい鳥居は、明治21年に陶工たちが寄進したもので、有田を象徴する景観のひとつです。高台に位置するため有田の町並みを見下ろすことができ、窯業の歴史と信仰の結びつきを感じるスポットです。

有田ポーセリンパーク

光の世界を堪能できるイルミネーション 有田ポーセリンパーク 県内外から多くの人【佐賀県】 (24/12/06 18:40) / サガテレビ ニュース

有田ポーセリンパークは、有田焼の魅力に触れられるテーマパーク型の観光施設です。特長は、18世紀ドイツ・バロック建築を再現したツヴィンガー宮殿で、宮殿と庭園がつくる華やかな景観は写真撮影スポットとしても人気があります。園内には、有田焼の絵付けやろくろを体験できる工房のほか、お土産物や地酒を扱う売店もあります。バロック庭園では季節の草花と宮殿を眺めながら散策できます。2026年5月現在ツヴィンガー宮殿内の展示館は休業中で、レストランも団体予約のみ受付ています。展示や食事を目的に訪れる場合は事前に営業状況を確認しておくことをおすすめします。

泉山磁石場

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泉山磁石場は、佐賀県有田町泉山にある、有田焼の原点となった陶石の採掘場です。17世紀初め、有田焼の祖である李参平らがこの地で磁器の原料となる良質な陶石を発見し、日本で初めて磁器の大量生産に成功したとされています。約400年にわたって掘り続けられたことで、現在は切り立った岩肌や採掘坑が残る独特の景観を見せています。採掘坑にはツルハシの跡も残り、人力で陶石を掘り出していた当時の作業の様子を感じられます。1980年には一部が国の史跡に指定されました。現在、泉山での採掘はほとんど行われておらず、有田焼には熊本県天草の陶石なども使われています。 ※採掘抗内部に入れません。

アリタセラ

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アリタセラは、佐賀県有田町赤坂にある、有田焼専門店が集まるショッピングリゾートです。約2万坪の広い敷地に22の店舗が軒を連ね、日用食器から贈答品、業務用食器、高級美術陶磁器まで、多様な種類の有田焼を購入することができます。ギャラリーやレストラン、ホテルも併設されており、買い物だけでなく食事や滞在とあわせて楽しめるのも特徴です。器を探したい人はもちろん、有田焼の多彩なデザインや産地の雰囲気を気軽に感じたい人にもおすすめです。

佐賀県立九州陶磁文化館

【佐賀県観光】佐賀県立九州陶磁文化館 / 佐賀嬉野バリアフリーツアーセンター

佐賀県立九州陶磁文化館は、九州全域のやきものを扱う県立ミュージアムです。館内では、有田焼の歴史をはじめ、唐津焼、波佐見焼、三川内焼、薩摩焼など、九州各地の陶磁器を鑑賞できます。名品や映像資料を通して、九州陶磁の歴史や時代ごとの特徴をわかりやすく学べるため、焼きものに詳しくない人でも親みやすい施設です。企画展やテーマ展も開催されています。

旧田代家西洋館

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旧田代家西洋館は、佐賀県有田町幸平にある、明治初期の擬洋風建築です。有田を代表する貿易商であった田代家が、陶磁器の買い付けに訪れた外国人を接待・宿泊させるため、1876年に建てたものとされています。木造2階建て、桟瓦葺、漆喰塗りの外壁を持ち、正面には円柱を並べ、1階にポーチ、2階にベランダを設けた洋風の外観が特徴です。窓にはステンドグラスを用いた欄間があり、内部にはらせん階段や洋風意匠を取り入れながら、居室は畳敷きにするなど、擬洋風建築の特徴をとらえています。2018年には国の重要文化財に指定されました。現在は土日祝日や有田陶器市、秋の有田陶磁器まつり期間などに一般公開され見学できます。

深川製磁チャイナ・オン・ザ・パーク

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深川製磁チャイナ・オン・ザ・パークは、有田焼の老舗ブランド・深川製磁の魅力を体感できる陶磁器のテーマパークです。 ※この場合のチャイナは英語で磁器を意味する「china」であるとされます。 工場敷地内に建てられた落ち着いた雰囲気の施設で、4つのパートに分かれており、それぞれのパートで深川製磁の世界観を体感することができます。 ギャラリー「深川製磁」では深川製磁の歴史ある作品や美しい器を鑑賞できます。アウトレットショップ「瓷器倉」では日常使いしやすい器や掘り出し物が、見つかるかもしれません。 その他、佐賀の名産グルメや、メモリアルガーデンなど楽しめる要素がたくさんあります。

ギャラリー有田

galleryarita(Englishスライド) / ギャラリー有田

ギャラリー有田は、佐賀県有田町本町にある、有田焼に囲まれて食事を楽しめるレストランです。店内には約2,500客に及ぶ有田焼のコーヒーカップが並び、ホットドリンクを注文すると、その中から好きなカップを選んで味わうことができます。地元食材を使った食事やスイーツ、ドリンクがそろい、有田名物のごどうふを使った定食や、ご当地グルメ「有田焼五膳」の提供店としても知られています。レストランには有田の焼セレクトショップも併設されており、器や小物、食事で使われている器の一部を見ながら買い物も楽しめます。

有田町の特産品・工芸品一覧

ありたどり

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ありたどりは、佐賀県有田町の特産品として知られる銘柄鶏です。有田町公式サイトでは、地鶏・銘柄鶏食味コンテストで優秀賞を受賞した鶏肉として紹介されており、やわらかくジューシーな食感が特徴とされています。町内では、ありたどりを使った唐揚げや料理を味わうことができ、有田焼の器で地場産の食材を楽しむ「有田焼五膳」にも地場産の鶏肉が使われています。

ごどうふ

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ごどうふは、豆乳に葛やでんぷんを加えて練り上げる、有田町で親しまれてきた郷土料理です。にがりで固める一般的な豆腐とは異なり、お餅のようなもちもち感と、プリンのようななめらかな光沢が特徴です。胡麻醤油をかけて食べるのが一般的ですが、きなこや黒蜜を添えれば和スイーツとしても楽しめます。まろやかな大豆の風味と弾力のある食感が楽しめる名物です。

有田焼カレー

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有田焼カレーは、有田焼の器に入れて味わう有田町の名物グルメです。28種類のスパイスを使った手作りのカレールーにチーズをのせて焼き上げた本格派の焼きカレーで、佐賀県産のお米や和牛、有田の水など素材にもこだわって作られています。JR有田駅の駅弁としても販売され、「九州の駅弁」ランキングで第1位を獲得したことでも知られています。器は干支柄やキャラクター柄、有田焼らしいデザインなど種類があり、食べ終えたあとも旅の思い出として使えるのが魅力です。