柳川市 観光で注目のスポット
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柳川市は、掘割が張り巡らされた水の都。どんこ舟での川下りは四季の花や町家の景色を間近に楽しめる柳川 観光の定番です。藩主立花家の邸宅「御花」と日本庭園・松濤園、白秋ゆかりのスポットなど歴史散策も充実。名物グルメでは、タレを絡めたご飯にうなぎの蒲焼きと錦糸卵をのせて蒸し上げる「うなぎのせいろ蒸し」がよく知られています。春は柳川雛祭り「さげもんめぐり」、冬はこたつ舟など、季節ごとの楽しみも多く、歴史、水辺の風景、郷土料理をゆったり味わえるまちです。雨の日は資料館や美術館でゆったり、晴れの日は堀沿いのサイクリングも心地よい。家族連れやカップル、ひとり旅まで、ゆったり過ごせる滞在が叶い、写真映えのスポットも多彩です。
柳川市 のおすすめ特産品・工芸品PickUp

うなぎのせいろ蒸し
うなぎのせいろ蒸しは、福岡県柳川市を代表する郷土料理です。タレをまぶしたご飯を蒸し、香ばしく焼いたうなぎの蒲焼きと錦糸卵をのせて、せいろでさらに蒸し上げるのが特徴です。二度蒸すことでうなぎの表面は香ばしく中はふっくらと仕上がります。柳川市内には老舗のうなぎ料理店も多く、川下りとあわせて楽しみたい柳川ならではの名物グルメです。
柳川市 を知る&楽しむ!スポット&トピックガイド
柳川川下り(どんこ舟)

柳川川下りは、どんこ舟に乗って市内を巡る掘割をゆっくり進む、柳川ならではの水郷体験です。船頭の巧みな竿さばきや軽快な語り、舟歌を聞きながら、柳並木や季節の花、城下町の町並みを楽しめます。コースによっては、赤レンガの並倉や白いなまこ壁、橋の下をくぐる場面など、城下町の風情を感じられる景色も見どころです。柳川市内では複数の船会社が川下りを運航しており、通常コースや短時間の周遊コースなど、乗船場や所要時間は会社やコースによって異なります。
柳川川下(灯り舟・こたつ舟)

柳川川下りの「灯り舟」と「こたつ舟」は、季節ごとに異なる雰囲気を楽しめる特別な川下り体験です。夏に運航される灯り舟は、夕暮れから夜にかけてライトアップされたお堀を進む夜の川下りで、昼間とは違う幻想的な水郷の風景を楽しめます。冬季限定のこたつ舟は、どんこ舟に火鉢入りのこたつを乗せ、暖まりながら柳川の掘割を巡る冬の風物詩です。季節ごとの風情を感じながら、柳川ならではの水辺の景色をゆっくり味わえる体験です。 乗船方法は舟会社によって異なるので事前に調べておくのがおすすめです。
中山の大藤

中山の大藤は、柳川市三橋町の中山熊野神社境内にある、樹齢300余年の福岡県指定天然記念物です。江戸時代に、酒屋を営んでいた「万」さんという人物が、上方で見た野田の藤に感動し、藤の実を持ち帰って植えたのが始まりと伝えられています。満開の時期には会場一帯が藤の香りに包まれます。春には「中山大藤まつり」が開催され、ライブや物産販売や夜のライトアップなどが行われます。見頃やイベント内容は開花状況によって変わるため、訪問前に最新情報を確認しておくと安心です。
北原白秋生家・記念館

北原白秋生家・記念館は、福岡県柳川市沖端町にある、詩人・童謡作家の北原白秋ゆかりの施設です。白秋生誕100年を記念して1985年に開館した記念館では、白秋の生い立ちや詩業、水郷柳川の歴史や民俗資料を紹介しています。隣接する北原白秋生家は、なまこ壁のかわらぶき一部二階建ての町家で、幕末から明治初期の建築と考えられています。館内では、白秋の歩みをたどることができ、2階のビデオシアターでは、白秋の生涯や詩歌、柳川の旅や祭りの風景の映像も鑑賞することができます。
並倉

並倉は、福岡県柳川市三橋町江曲にある、掘割沿いに建つ赤レンガ造りの倉です。川下りのお堀めぐりコースで外堀と内堀が分かれるあたりに位置し、大正初期に建てられた建物として知られています。3つの倉が並ぶ姿は通称「並倉」と呼ばれ、北原白秋の作品にも登場します。現在は鶴味噌醸造の本社工場として使われており、水面に映る赤レンガの外観は柳川らしい景観の一つです。川下りの舟から眺めると、掘割の水面、レンガ造りの建物、柳川の町並みが重なり、水郷の歴史と商いの名残を感じられます。
柳川藩主立花邸 御花

柳川藩主立花邸 御花は、福岡県柳川市新外町にある、江戸時代に柳川藩を治めた立花家の邸宅を受け継ぐ場所で、敷地全体が国指定名勝「立花氏庭園」に指定されています。現在は、立花家14代・立花寛治伯爵によって整えられた伯爵邸と、庭園「松濤園」が残り、約100畳の大広間や西洋館などから当時の格式ある空間を感じられます。松濤園は、クロマツや池、岩島が配された鑑賞式庭園で、座敷から眺める景観も見どころです。食事や宿泊もでき、文化財に泊まる貴重な体験を得ることができます。
有明海の干潟

日本有数の干満差を誇る有明海の干潟では、潮が引くと広大な泥干潟が現れ、ムツゴロウをはじめとする有明海特有の生きものを観察できます。時間帯や季節によって表情が変わり、特に水平線に沈む夕日は有明海を象徴する美しい景色として知られています。近くの柳川むつごろうランドでは、予約制で伝統的な漁法を体験できるなど特別メニューも充実しています。訪問時は潮位や天候、施設の案内を事前に確認しておくと安心です。
中島朝市

中島朝市は、福岡県柳川市大和町中島の大徳商店街周辺で開かれる、江戸時代から続くとされる朝市です。有明海に近い港町ならではの鮮魚や、野菜、加工品などが並び、地元の暮らしに根づいた市場の雰囲気を感じられます。ウミタケ、イシワケイソギンチャク、ワラスボなど、有明海ならではの珍しい魚介に出会えることもあります。西鉄中島駅から徒歩圏内にあり、朝の時間に柳川のローカルな食文化に触れられる立ち寄りスポットです。訪問前には営業時間や開催状況を確認しておくと安心です。
矢留大神宮
矢留大神宮は、福岡県柳川市の矢留本町周辺に鎮座する神社で、掘割沿いの静かな環境にあります。古くから地域の信仰を集めてきた社で、平家の落武者がこの地でかろうじて生き延びた「六騎」の伝承とも関わりが深い場所です。境内には六騎神社もあり、柳川の歴史や沖端周辺に伝わる平家落人伝説に触れられます。掘割に囲まれた参道や落ち着いた境内を歩くと、水郷柳川の暮らしと信仰が重なる風景を感じられます。
沖端水天宮

沖端水天宮は、福岡県柳川市の稲荷町にある神社で、地元では「水天宮さん」として親しまれています。水難除けや子どもの無病息災にご利益のある神社です。毎年5月の水天宮祭では、掘割に浮かぶ舟舞台「三神丸」で囃子や芝居が奉納され、露店も並んで多くの人でにぎわいます。
柳川市 の特産品・工芸品一覧
有明海苔

有明海で育つ海苔は、やわらかな口どけと豊かな香り、旨みが特徴です。焼き海苔は香ばしく、おにぎりや巻き寿司にすると米や具材のおいしさを引き立てます。味付け海苔はごはんのお供としてはもちろん、スープやサラダのアクセントにも使いやすい存在です。
ワタリガニ(通称ガネ)

ワタリガニは、有明海で親しまれている海の幸のひとつで、正式にはガザミとも呼ばれていますが、柳川では「ガネ」と呼ばれています。干満差の激しい有明海で育つワタリガニは上品な甘みがあり、ゆでガニや蒸しガニ、味噌汁、鍋料理などで楽しみます。 柳川周辺でも魚介料理店や鮮魚店などで味わえる食材として知られています。夏〜秋はオス、冬〜春はメスがおいしいとされ、季節によって異なる味わいを楽しめるのも特徴です。
柳川まり

柳川まりは、福岡県柳川地方に古くから伝わる手まりで、女の子の初節句を祝う吊るし飾り「さげもん」に欠かせない細工として受け継がれています。木毛(木片を糸状にしたもの)を球状にしたものに綿、毛糸などで型し、その上に木綿糸やリリヤン糸を巻き付けながら、花や幾何学模様などを細かくかがって仕上げるのが特徴です。
