福岡県太宰府市

太宰府市観光で注目のスポット

地図の使い方
目的地をクリックすると地域のイベントリストが表示されます。ズームイン/ズームアウトで地図の拡大/縮小ができます。
キーボードショートカット:← 左へ移動/→ 右へ移動/↑ 上へ移動/↓ 下へ移動/+ ズームイン/- ズームアウト

太宰府市は、学問・文化芸術の神様として知られる菅原道真公をまつる太宰府天満宮を中心に、古代大宰府の歴史と自然が息づくまちです。太宰府天満宮の境内には約6,000本の梅があり、春には梅、秋には紅葉など、季節ごとに異なる景色を楽しめます。九州国立博物館では文化交流をテーマにした常設展示や特別展を見学でき、1階の「あじっぱ」ではアジアやヨーロッパなど各地の文化にふれる体験型展示も行われています。大宰府政庁跡は、7世紀から12世紀にかけて西の都「大宰府」が置かれていた場所で、史跡をめぐる散策にも向いています。太宰府天満宮の参道には、名物の梅ヶ枝餅をはじめ、甘味や土産店、カフェなどが並び、参拝とあわせて立ち寄れます。宝満山は太宰府市と筑紫野市にまたがる信仰の山で、竈門神社で安全を祈願し登る登山ルートもあります。歴史ある社寺や史跡、博物館、山の自然を組み合わせて楽しめるのが太宰府市の魅力です。

太宰府市のおすすめ特産品・工芸品PickUp

photo AC

梅ヶ枝餅

梅ヶ枝餅は、太宰府天満宮の参道で古くから親しまれてきた焼き餅です。もち米とうるち米を合わせた生地で粒あんを包み、香ばしく焼き上げるのが特徴で、外はパリッと中はもっちりとした食感が楽しめます。焼き立てを手に、散策しながら頬張るのも醍醐味です。

太宰府市を知る&楽しむ!スポット&トピックガイド

太宰府天満宮

photo AC

太宰府天満宮は、菅原道真公を祀る全国天満宮の総本宮で、学問・文化芸術・厄除けの神様として広く信仰されています。境内には約200品種・約6,000本の梅があり、御神木「飛梅」をはじめ、春には多くの梅が咲く名所として知られています。参道には名物の梅ヶ枝餅を扱う店や土産店が並び、参拝前後の散策も楽しめます。境内では、心字池にかかる太鼓橋や、菅原道真公ゆかりの御神牛、梅にまつわる意匠などを見ながら歩くことができます。歴史や祭事、梅との関わりを知って訪れると、太宰府天満宮ならではの信仰と文化をより深く感じられます。

九州国立博物館

photo AC

九州国立博物館は、太宰府天満宮の隣にある国内4つ目の国立博物館で、日本とアジア、ヨーロッパとの文化交流をテーマにした展示で知られています。曲線を描く蒲鉾型の大きな屋根とガラス張りの外観も印象的です。4階の文化交流展示室では、旧石器時代から江戸時代までの日本文化の形成を、交流の視点から5つのテーマに分けて紹介しています。1階の体験型展示室「あじっぱ」では、アジアやヨーロッパなど各地の文化を五感で楽しめる展示やワークショップが行われ、親子でも学びやすい内容です。

光明寺

photo AC

光明寺は、光明禅寺の名でも知られる、太宰府天満宮に隣接する禅宗寺院です。創建は1273年とする説と、1326年とする説が伝わっています。江戸時代には、太宰府天満宮に仕える人々とその家族の菩提寺として再興されました。境内の庭園は、重森三玲が1957年に作庭したもので、苔と白砂、石組が織りなす美しい景観から「苔寺」とも親しまれています。2014年には「光明寺庭園」として福岡県指定名勝に指定されています。太宰府天満宮周辺を歩く際には、外観や周辺の落ち着いた雰囲気から、太宰府の歴史ある寺町の趣を感じられる場所です。

太宰府政庁跡

photo AC

大宰府政庁跡は、福岡県太宰府市観世音寺にある国の特別史跡です。7世紀後半から12世紀後半にかけて、大宰府は九州を統括する行政機関であるとともに、日本の西の守りや外交の窓口として重要な役割を担いました。現在、政庁の建物は残っていませんが、正殿跡や中門跡、南門跡などの礎石が残り、当時の規模を感じられる史跡公園として整備されています。広い芝生の空間を歩きながら、古代の役所跡の配置や雰囲気をたどることができます。近くには大宰府展示館があり、発掘された遺構や出土品、政庁の復元模型などを通して、大宰府の歴史と文化を学べます。

宝満宮竈門神社

photo AC

宝満宮竈門神社は、太宰府市内山の宝満山の麓に鎮座する神社で、主祭神の玉依姫命を祀っています。古くから縁結び、方除け、厄除けの神様として信仰され、良縁を願う参拝者が多く訪れます。現在の御本殿・拝殿は1927年に建てられたもので、檜の流造と銅板葺きの屋根が、荘厳な雰囲気をつくっています。お札お守り授与所は、伝統的な神社の空間に現代的な意匠を取り入れた建物で、お守りや絵馬、御朱印などを受けることができます。授与所の裏手には太宰府のまちを望む展望舞台があり、参拝後に景色を眺めながら過ごせます。境内では春の桜、秋の紅葉も楽しめ、宝満山へ登る前に参拝する人も多い神社です。

宝満山

photo AC

宝満山は、福岡県太宰府市と筑紫野市にまたがる標高約829メートルの山で、古くから信仰の山として崇められてきました。山頂には宝満宮竈門神社の上宮があり、麓の竈門神社から山頂を目指す正面登山道がよく利用されています。宝満山は修験道の霊峰として知られ、2013年には信仰の山としての歴史的・文化的価値が認められ、山頂からは太宰府市街地や博多湾、玄界灘方面まで見渡せ、自然と信仰の歴史を感じながら達成感のある山歩きを楽しめます。

観世音寺

photo AC

観世音寺は、太宰府市観世音寺にある古刹で、かつては九州の寺院をまとめる「府の大寺」として誇り、壮大な伽藍を備えていましたが、現在の金堂と講堂は17世紀に再建されたものです。境内には日本最古級とされる梵鐘があり、長い歴史を今に伝えています。宝蔵には、平安時代から鎌倉時代にかけて造られた仏像16体が安置されており、すべて国の重要文化財に指定されています。5メートルほどの大型仏像が立ち並ぶ静かな空間は仏教彫刻の迫力と美しさを間近に感じられます。

だざいふ遊園地

photo AC

だざいふ遊園地は、太宰府天満宮の境内にある、昔ながらの雰囲気を残した遊園地です。園内には、メリーゴーランド、こども汽車、スカイシップ、トレインコースターなど、小さな子どもでも楽しみやすい乗り物がそろっています。木製遊具や木のおもちゃで遊べる屋内施設「だざいふおもちやのもり」もあり、天候を気にせず過ごせる場所としても利用できます。太宰府天満宮の参拝とあわせて立ち寄りやすく、九州国立博物館にも近いため、太宰府での家族向けのお出かけに組み込みやすいスポットです。

お石トンネル

お石トンネル〜炭鉱王が美女のために掘った太宰府天満宮にあるトンネル【福岡3分散歩 #95】Dazaifu Tenmangu Shrine, Oishi tunnel / 福岡3分散歩 Fukuoka 3 minutes walk 후쿠오카 3 분산보

お石トンネルは、太宰府天満宮の境内奥から竈門神社方面へと抜ける参拝道にあるトンネルで、1928年に麻生太吉によって寄進されたものです。竈門神社へ参拝する人々が遠回りせずに行けるよう造られたとされる一方で、麻生太吉がトンネル近くのお石茶屋で働いていた「お石さん」に惚れ込み、お石さんが自宅と茶屋を行き来しやすいように造られたという逸話も残り、「お石トンネル」や「愛のトンネル」の愛称でも呼ばれています。

四王寺山

photo AC

四王寺山は、福岡県の太宰府市・大野城市・宇美町にまたがる山で、自然と古代史に触れられる散策スポットです。山中には、665年に大宰府の北の守りとして築かれた古代山城・大野城跡が残り、約8kmにわたる土塁や石垣、倉庫跡とみられる礎石などを見ることができます。大野城跡は国の特別史跡に指定されており、大宰府を守る防衛拠点としての歴史を今に伝えています。四王寺県民の森には自然林や人工林などが整備され、季節ごとの自然を楽しめます。

太宰府市の特産品・工芸品一覧

梅加工品

photo AC

梅とのゆかりが深い太宰府らしさを感じられる名産品です。太宰府天満宮の飛梅伝説や、市の花に代表されるなど梅にまつわる歴史や文化が大切にされています。近年は、市内で収穫された梅を活用し、梅サイダー、うめんべい、梅のり、梅ジャム、梅酒など、多彩な商品づくりも進められています。

太宰府梅酒 東風(こち)の梅

令和4年度 令和発祥の都太宰府梅プロジェクト令和の都太宰府の梅を三年間漬け込んだ、熟成プレミアム梅酒「東風の梅」発表会 / 令和の都だざいふ

太宰府梅酒「東風(こち)の梅」は、大賀酒造が手がける、太宰府ゆかりの梅を使った梅酒です。太宰府の梅を本格焼酎で漬け込み、濃厚な梅の味わいを引き出した酒蔵秘伝の梅酒として造られています。全国梅酒品評会2017では、本格焼酎梅酒部門で銅賞を受賞しています。ほどよい甘みと梅の旨みを楽しめるお酒です。

木うそ

「ふるさとWish」CM動画 太宰府市(木うそ保存会編) / KBC九州朝日放送

木うそは、小さな鳥「鷽(うそ)」をかたどった木彫の民芸品で、知らず知らずについた嘘を天神さまの誠の心に替え、これまでの悪いことを嘘にして吉に替え「鷽かえ神事」に用いられます。丸みのある姿と素朴な彩色が愛らしく、手のひらに収まるサイズから約30cmサイズまでさまざま。飾って眺めるだけでなく、お守りのように身近に置く人も多い品です。